踏み絵

踏み絵に関して。

踏み絵では、対象を如何に表象したのかは重要ではない。表象それ自体が、対象そのものと同じ存在になるところに価値があるのである。踏み絵は踏むために作られたイメージ(レリーフ)ではなく、踏めない人を捜すために作られたイメージである。いわば、そのイメージに愛着を持つ人々を暴きだし拷問し処刑したりした。

同志社貴重書 

踏み絵 -外国人による踏み絵の記録-